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老齢年金のしくみ

老後生活の大切な収入源である年金制度。
しっかり把握をしておきましょう!

 老齢年金は、老後の大事な収益源になりますが、その制度はテレビ、雑誌で注目されるほどわかりにくいものになっております。ご自分で調べて確認することも大切ですが、とても複雑なので専門家をうまく利用することも検討しましょう。

老齢基礎年金のしくみ

 老齢基礎年金とは、65歳以降に支給される1階部分の年金のことを言います。支給されると、その後、一生涯にわたってもらえます。
 つまり第1号被保険者の場合、60歳まで国民年金保険料を支払って、65歳から年金の受給がスタートします。60歳から65歳までの5年間は空白期間になりますので、注意が必要です。

 老齢基礎年金の受給するためには、原則として25年以上の加入資格期間が必要になります。何らかの年金に通算して25年以上の期間にわたって保険料を納めていれば老齢基礎年金が受給されます。

 老齢基礎年金は、希望をすれば60歳から受給することもできます。これを繰り上げ支給と言います。ただし、受給額には一定の減額率が一生適用され続けます。また、途中で繰り上げ支給をやめることはできません。
 逆に受給開始を最高70歳まで伸ばすこともできます。これを繰り下げ支給と言います。受給開始の年齢によって定められている増額率が一生適用され続けます。

 それでは、いったいいくらもらえるのか。加入可能年数すべてを満たす人の年金の額は792,100円(平成19年度)です。これを老齢基礎年金額の満額と言います。
 加入可能年数に足りない方は、一定の式によって減額されて支給されます。




老齢厚生年金のしくみ

 老齢厚生年金とは、会社員など、厚生年金保険に加入していた人に対して65歳以降に支給される2階部分の上乗せ年金のことを言います。

 老齢厚生年金を受給するためには、老齢基礎年金の受給資格を満たしていて、かつ、年齢が65歳以上、厚生年金の加入期間が1カ月以上あることが必要になります。

あなたの年金額はいくらになるのか?

 あなたがもらえる年金の額というのは、加入期間、収入、家族構成などで大きく異なってきます。なかなか自分で計算をして把握しておくのは難しいですし、もし計算間違えをしてしまうと老後のプランもおかしくなってしまいます。
 一度専門家に相談をして、きっちりとした年金額を算出してもらうことをおすすめします。

【参考】年金シミュレーション(知るぽると)




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